消費者金融からお金を借りている人は、突然借り入れ先からの連絡が来ることがあります。警察を見れば、理由なくドキッとすることと同じように突然借り入れ先から連絡が来ることもビクッとしてしまうのは当然のことです。今回は借り入れ先から連絡が来た時の対処方法やどんな時に連絡が来るのかについて紹介していきましょう。
消費者金融から連絡が来ることはあるのか
結論から言えば、連絡が来ることはあります。ただ、連絡と言っても良い連絡と悪い連絡があるのです。借り入れ先からの連絡で良い場合はしっかりと返済の実績を作っているから、増額の案内です。金融会社から営業のような電話が来ることがあります。
例えば、現在30万円が限度額になっているけれど50万円まで大丈夫かもしれないというものです。ただ、ここで誤解をしてはいけないことがあります。これは増額の可能性の連絡であって決して増額案内ではないということです。営業の電話が来たからと言って、確実に増額をしてもらえるわけではありません。担当者が増額の可能性があるというだけで、実際に増額申請をしても落ちてしまうことはあるのです。
悪い方では滞納による連絡です。毎月決まった日に返済をしなくてはいけません。しかし、滞納状態が続くと連絡が来るのです。返済日を忘れていませんか、早めに返済をしてください、という感じの内容になります。
借り入れ先から連絡が来た時の対処方法
きちんと返済をしている場合は増額案内の可能性が高いです。ただ、何か変更点などがある場合も連絡が来るようです。対処方法としては、普通に電話を受け取る、封書などで連絡が来ている場合は記されている電話番号などにかけるなどです。
借り入れ先からの連絡で絶対にしてはいけないこと
突然の消費者金融からの連絡にパニックになってしまう気持ちは分かります。だけど、絶対にしてはいけないことがあるのです。それは、放置です。仕事が忙しい場合でも時間を見つけて必ず連絡をするようにしてください。
放置していることで良い方向に向かうことはありません。むしろ悪い方向尾にしかいかないのでなるべく早めに連絡をするようにしてください。滞納をしている人の場合は連絡をしづらいという理由から放置する人がいます。だけど、電話をかけている人からはあなたが気まずくて電話に出ないのか、それとも悪意をもって電話に出ないのか分かりません。返済が滞っているのであれば、いつになれば支払えるのか、どうして支払えていないのかなどを相談してください。相談することで返済日を延ばしてもらえる可能性があります。
対応の仕方としてパニックにならずにしっかりと対応をするようにしてください。実際にどうすればいいのかなど自分だけで考えていても仕方ありません。だからこそ、相手と話し合ってどうするべきなのかをしっかりと伝えましょう。放置することであなたの印象を損ねることになるので黙っておかずにしっかりと話し合ってください。放置を続けると一括請求をされることがあるので注意してください。